銀座

銀座ホステスのアルバイト 怖かったママ編

銀座には星の数ほどお店があるので
私も3件ほど勤務したことがあります。

初めて勤務したのは
いわゆるクラブやスナックがたくさん入っているビルの中の一角にある
席数が10程度の小箱でした。

平日は3人出勤体制をとっていて
ママと、毎日出勤しているお姉さん(40代で、ママの下僕みたいな人だった)
あとはアルバイトの女の子が誰かしら、というローテーションでした。

ママの下僕のお姉さんは
ママにお茶出したり灰皿用意したり、荷物持ってあげたりしていて
オープニングからいて5年くらい勤務しているけど
チーママは名乗らせてもらえてなかったな。。

ママは確かに綺麗だったけど
あまりサービス精神とかは感じられなくて、ちょっと怖かったです。

お客さんも1日1組しか来ない日もよくありました。

ママは怖かったけど
こんなものかーと2〜3ヶ月くらい働いていたある日のこと。

やたらベタベタ触ってこようとするお客さんがいたのです。
触られたくなかった私は、その手をかわし
距離を取って座り接客を行いました。

その私の行動がママを怒らせてしまったのです。

「触られたからってあからさまに避けるようなことしないでくれる?
私の大事なお客さんなんだから。
見てて恥ずかしかったわよ、恥かかせないでくれる?
ウエイトレスじゃなくて高い給料払ってるんだからそのくらい我慢しなさいよ!!!」

とすごい剣幕で怒られて。

いやいやまず、ウエイトレスの給料とそんなに変わらないよ?
時給2,300円だよ?

ママは、高い給料払ってるんだから
触られても我慢しなさいってことを言いたかったと思うんだけど

触られる為に働いているつもりはなかったので
辞めさせていただきました。

長く続いたお店のママは
触ろうとするお客さんがいたら、お客さんを怒って
女の子を守ってくれましたからね。

その店はお客さんも絶えない人気店でしたし
長く勤務する女の子も多かったです。

何をするかより、誰とするかが重要だな、と本当に思います。